テラムラ SO_TERAMURA (@SO_UMBERBROWN)
です。
前回の記事で書きましたが
先日新しいギターを数年ぶりに購入した為、
増えた分のギタースタンドが必要になりディアウォール柱を増設することに。
自宅内のディアウォール柱を数えたら
なんと、もう10本目でした。笑
マンションなどの賃貸でも壁掛けギタースタンド設置できます!!
以前のこちらの記事でもディアウォールの事を軽く紹介しています。
ディアウォールとは
木材の支柱をつっぱらせ、壁や天井に穴をあけることなく、誰でも手軽に好きな場所に柱を立てることができるという便利なアイテムです。
そしてその柱をベースに棚や壁等も設置することが可能になります。
天井側用と床側用で1組のセットになっており、
天井側にはバネが入っていて、床側にはバネがありません。
価格は1組1000円前後です。
今回はディアウォールを使った壁掛けギタースタンドの設置方法を説明していきたいと思います。
必ず必要な道具:プラスドライバー、
あると良い道具:電動ドライバー、電動サンダー、(着色する場合はハケ、スチールウールまたはたわし、ウエス(いらない布でも可)、オイルステイン・ワックスまたはペンキ)
STEP1:
ディアウォール、壁掛け用ギタースタンドを用意する。
設置したい場所の地面から天井までの長さを測定し、その長さより40mm(4cm)
短くカットした2×4材(断面約38mm×89mm)も用意する。
2×4材の価格は8フィート(2438mm)の長さでだいたい1本600円~800円程度です。
※説明書には45mm短くすると書いてありますが40mmでOKです。
※『2×4』はツーバイフォーと読み、『2×4工法』と呼ばれるアメリカの建築工法に使われる主要製材です。
木材をホームセンターなどで購入する際はなるべく反ってないものを選ぶと良いです。
ディアウォールのカラーは、ホワイト・ブラウン・ライトブラウンの3色展開になっているので、お部屋のスタイル、好みに合わせて選ぶことができます。
壁掛け用ギタースタンドは落下防止機能のあるハーキュレスがオススメです!!
STEP2:(この工程は省略可)
2×4材に電動サンダー(またはやすり)をかけます。
(手触りがツルツルになりツヤも出しやすくなります!!)
STEP3:(この工程も省略可)
ハケでオイルステインを塗りワックスで磨く、または好みの色のペンキで着色します。
(オイルステインの瓶がホラーみたいなおどろおどろしい感じになってますね。。。笑)
オイルステインは簡単に塗れて木目を生かした素敵な仕上がりになるのでおススメです!!
ワックスはDIY業界大人気のBRIWAXで仕上げています。
スチールウールやたわし、ウェス(いらない布でも可)で
全体を磨き上げるのは手間と時間がかかり、なかなか大変ですが丁寧に磨くとピカピカになりますよ!!
それぞれ
カンペハピオ オイルステイン チーク
ブライワックス ジャコビアン
を使っています。
どちらも臭いがキツいので屋内で作業する際は換気をしっかり行ってください。
オイルステインとブライワックスについてはこちらにとても詳しく書かれています。
ブライワックスとオイルステインの色見本とシェラックのレビュー
STEP4:
柱にギタースタンドを取りつけます。
電動ドリルで下穴をあけてからネジを入れるとスムーズです。
取り付ける位置をあまり上の方にしすぎるとアコギやヘッドの大きなギターは
掛けるときにヘッドが天井に当たりやすくなるでご注意ください。
STEP5:
柱の上下にディアウォールをはめて柱を設置します。
バネが入っているほうが上側です。
STEP6:
安定しているのを確認してからギターを掛けましょう。
※もし安定していない場合は付属のスペーサーをはさみ調節してください。
完成です!!
いかがでしたでしょうか!?
簡単・お手軽コース(STEP2:磨きなし・STEP3:着色なし)なら作業自体は30分程度で終わると思います。
簡単に設置できて、インテリアとしても見栄えが良いディアウォールを利用した壁掛けギタースタンド、ぜひお試しください!!
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