【 SOSOUSO BLOG 】

作曲家・編曲家・ギターリスト・サウンドプロデューサー テラムラソウがDAW・DTM、音楽機材、DIYなどについてゆるく書くブログ!!

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DTM用自作PCおすすめスペックとチェックすべき17項目2017年版【前編】

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テラムラ ( @SO_TERAMURA  ) だよ。

 

DTM(Desk Top Music※和製英語)やってる人をDTMerって言うのを最近はじめて知りました。。。

 

DTMデスクについては以前に詳しく書きました。

もちろんデスクも重要なんですがPC本体あってのデスクということで!!笑

 

今回は
『DTMerのDTMerによるDTMerのための自作パソコン』の話。
(なんか大げさな感じになりました。笑)

 

先に言っておきますが割とまじめに書いたら5日ぐらいかかって1万字近くになってしまったので【前編】【後編】に分けました。長いんで時間あるときにじっくりどうぞ!!笑

 

趣味・仕事にかかわらず音楽制作をされる方はPCを使っている方が大半を占めていると思います。
(中にはペンと紙で譜面しか書かないという大御所の方もいらっしゃいますが!!)

 

PCスペックは高ければ高いほどサクサク動くというのは想像に容易いですが、
やはり現実的には
『予算の面も考慮しつつなるべく高性能のマシンを組んで長く使いたい!!』
という全国4800万人のDTMer達の夢と希望を叶えるべく今立ち上がりましたが立ちくらみしてます!!!!

 

『今後DTM用PCを自作してみたい!!』

『なんとなく興味はあるが最近暑くて疲れやすく自分で調べる気力がない』

『宝クジで1億円当たったら会社辞めてタワーマンション買って海外旅行行って豪遊しまくって余ったお金でいっちょPCでも作ってみっかぁ!!』

『あー働かないでお金がほしい』

『この地球上70億人の中で俺たちが出会えた事って奇跡じゃね!?乾杯いぇあ〜!!』

・・・とかそんなみなさんの為に

DTM用PCを自作する際の基礎知識、パーツ構成や予算、注意点などについて自分が昨年作った2台目のDTM用PCの話も交えつつ【17のチェック項目】に分けて書いてきます。

 

 

DTM用PCを自作するにあたって。

まずはじめに

【チェック項目1】

コンピューターでどの程度の作業を行なうのか把握しましょう。
作業内容によってハードウェア構成が大きく違ってきます。


たとえばソフトウェア音源やプラグインエフェクトを沢山使用したい場合は、
高速なCPU、高速なディスクドライブ、大量のメモリが必要です。
一方、純粋にオーディオ録音システムとしてDAWを使用するのであれば、
トラック数やフォーマットによっては高速なドライブが必要ですが、
ずば抜けて高速なCPUが必要というわけではありません。

 

今回は

『予算15万前後、ハイスペック(ソフトウェア音源やプラグインをたくさん使う前提)、せっかく作るので長く使えるよう基本的には最新世代優先!!』
(※AMDは組んだことないのでIntel仕様で書きます。)

を前提に書きます!!

 

PCを自作するメリット・デメリット

【チェック項目2】

自作のメリット

・同じような構成で市販PCやBTOパソコンよりも安く作れる。
(ハイスペックなほうが安くなる傾向)

・好きなメーカー、好きなパーツ構成で作る楽しさや満足感!!
(自己満足の世界ですw)

・見た目もカッコいいPCが作れる

・案外、簡単に組める(組むよりも管理のほうが・・・)

・PCやパーツについて知識が深まりトラブルにも対処できるようになる

・後からのパーツの追加や交換が行いやすい(高い拡張性)

 

自作のデメリット

・構成によっては市販PCやBTOパソコンよりもかえって高くつく事がある

・トラブルがあっても保証無、自己責任、自己解決!!

・使用できるようになるまでに時間がかかることがある

・組み立て時にパーツを壊してしまう可能性がある。

・上4つに関連してお金と時間の浪費につながる可能性がある

 PC制作に必要なパーツ 

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写真は昨年に自作したPCの部品の一部です。

 

DTM用PCを自作する際に必要なパーツはこちら!!

【チェック項目3】

・OS(オペレーティングシステム

DAWソフト

マザーボード

・CPU(プロセッサー

・CPUクーラー

・メモリー

SSD(ソリッドステートドライブ)

・HDD(ハードディスク)

・電源ユニット

・グラフィックボード

光学ドライブ(DVDやblu-ray) 

・ケース 

が必要になると思います。

DTMに必要なオーディオインターフェースMIDI鍵盤については今回触れません。

 

各項目を説明します。

OS

【チェック項目4】

DTM用PCのオペレーティングシステムMacでもWindowsでもお好きなほうを使って大丈夫ですが自作する場合はWindowsになります。 

windows10 『home』と『pro』がありますが『home』でOKです。

あまりいないとは思いますがもしWindows7 / Windows8を使う場合は32bit版ではなく64bit版を選択してください。

買うタイミングやお店でけっこう値段変わりますので探してみてください。

 

DAWソフト

【チェック項目5】

OSの項目で記載したように自作PCの場合はWindowsになるので

Macのみ対応のDAW、『GarageBand』、Logic Pro XWindowsでは使用できないので注意してください。

ProToolsCUBASEStudio OneAbleton LiveFL StudioDigital PerformerSONARACIDBitwig StudioReason などお好きなものを使ってください。

また、どれにすればよいかわからなければ周りの友人や知人が使っているソフトを選ぶとわからないことがあるときに聞けるのでよいと思います。

これまでの自分の経験として多かったのはプロスタジオはやはりProTools、それ以外ですとCUBASE、Logic Pro X、最近ですとStudio Oneあたりが使用ユーザーが多いと感じています。(実際の統計はわかりませんが。。。)

CPU(プロセッサー

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【チェック項目6】

CPUは人間で言う頭脳にあたるパーツです。

CPUの性能でパソコンの基本的な処理速度が決まりますので、
なるべく高性能なものを選んだほうがストレスなく使用できます。

CPUの性能が足りないと再生中に音切れしたり、ブツブツとノイズが入ったり、止まってしまったり、データ書き出しの待ち時間が長くなったりします。

そうなると作業効率が下がり、モチベーションにも影響してくるので、
ここは最大限、予算をかけましょう!!

 

メーカーはIntelAMDの2択です。

どちらも優秀なCPUです。

価格面ではAMDのほうが安いですがシェアの高いIntelで僕は制作しました。

 

IntelのCPU基本的には下記の通り、
Core i7Core i5Core i3
と数字が大きいほど性能も価格も高くなります。

Core i9は今回除外します

価格の目安

Core i7(6コア) 4万円台後半~

(8コア・10コアもありますがさらにお値段上がります)

Core i7(4コア) 3万円台後半~

Core i5(4コア) 2万円台前半から3万円ぐらい


制作でソフトウェア音源やプラグイン、オーディオトラックをバンバン使う人、
また、DTMとは少しズレますが3Dデザイン、動画の編集やエンコードなど
を行う人はCore i7にしましょう。

 

PCゲームをやる人はたいてい高性能のグラボを別途用意することになるので
Core i7でもCore i5でもあまり差が出にくいそうです。
体感速度的には価格の差ほど性能の差は感じないという意見が多く見受けられます。
Core i7Core i5より優れている(速い)と感じられるのはあくまで高負荷の作業時のみのようです。

コストパフォーマンス優先であればCore i5で組むのもアリです。
CUBASEの公式の推奨環境もCore i5以上です。
Core i5以上、4コア以上、定格クロック3.00GHz以上のものがおすすめです。

型番の末尾『K』つきはオーバークロック用です。

 

CPUクーラー

【チェック項目7】

CPUクーラーはそのままCPUを冷却するためのパーツです。

トップフロー型、サイドフロー型、水冷型があります。

僕はコレをのっけてます。

サイズ 【HASWELL対応】 虎徹 12cmサイドフロー SCKTT-1000

サイズ 【HASWELL対応】 虎徹 12cmサイドフロー SCKTT-1000

 

余談ですが初めてPCを自作した際、組み立て工程の中で一番難しかったのがインテル純正のCPUクーラーのブッシュピン(4点固定)の取り付けでした。
どうしても斜めになってしまい、うまく取り付けるのに何時間もかかったなぁ。。。

サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark II

サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark II

 

 

モリー

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【チェック項目8】

モリーは作業できる机の広さと考えてください。

CPUとは非常に密接な関係にあります。

CPUの項目で予算を割くべき部分と書きましたがパソコンの処理速度を早くしたければ、メモリの容量を増やすことも重要です。

僕が使用しているDAWソフト、CUBASEの公式推奨RAM サイズは8GBとなっており、
ソフト音源をあまり使わない方でしたら8GBでもよいかと思います。

ただ、1つ立ち上げただけで2GB以上も消費するソフト音源もざらにあるので
ソフトウェア音源を多数立ち上げる方は少なくとも16GB以上、可能であれば24GB~64GBをおすすめします。

メモリの交換・追加の作業は難易度が高くなく、金額的なハードルも低いので
まずは8GBを1、2枚載せておいてさらに必要を感じたらあとから買い足すのも良いかと思います。

これからPCを組む方は最新の規格DDR4のものを購入しましょう。
(DDR3とDDR4は互換性なし)

ちなみに僕はゲーミングPC向けの高速メモリをリリースしている台湾のメーカー、
G.SkillのDDR4メモリ、32GB(8GB×4枚)を載せてます。 

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投げたら刺さりそう!!あとトランスフォームしそう!!

色も形もカッコ良いけどケースの中ではまったく見えないよ!!!!!

 

価格の目安(実際にはこれより高くも安くもなります。)

  8GB(DDR4)     7000円~

16GB(DDR4)   14000円~

32GB(DDR4)   27000円~

64GB(DDR4)   60000円~

16GB(1枚)のものは8GB(1枚)のものに比べて割高です。

タイミングによってはもっと安く買えると思いますのでチェックしてみると良いでしょう。

CORSAIR DDR4 メモリモジュール VENGEANCE LPX Series 8GB×2枚キット CMK16GX4M2A2666C16

CORSAIR DDR4 メモリモジュール VENGEANCE LPX Series 8GB×2枚キット CMK16GX4M2A2666C16

 

 

~後編に続く!!~

 ▼続きの記事はコチラになります。

 

 

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